Quantcast
Channel: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
Browsing index pages (277 articles)
↧

Image may be NSFW.
Clik here to view.

「ザ・ロード」はスゴ本

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 2008年7月10日  ピューリッツァー賞を受賞した傑作。  だからなのか、どいつもこいつも誉めまくり。もちろんわたしも誉めますが何か?  カタストロフ後の世界を旅する、父と子の物語。劫掠と喰人が日常化した生き残りを避けて、南へ南へ――食べ物を求めて? 食べられないように? 残った弾丸の数を数えながら、こんな地獄ならいっそ――...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

正義とはイデオロギーかと問うてみる『正義とは何か』

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 20018年12月4日  世の中「正義」が多すぎる。  自分が言いたいことのためにカスタマイズした「正義」を振りかざし、気に入らないモノは好きなだけ殴っていいという謎の主張を繰り返す。「正義の反対は悪ではなくて、別の正義」というが、そんな「正義」はもはや主義にすぎぬ。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

高度に発達した科学は音楽と見分けがつかない『零號琴』

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 20018年12月12日  一気に読んだ。最初は座っていたのだが、そのうち立ち上がり、ぐるぐるして、最後は叫びっぱなしだった。 何を見ても何かを思い出す...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

良い死、悪い死、普通の死 『現代の死に方』

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 20018年12月23日  死に方に良し悪しはあるのか? 本書の結論は「ある」になる。  上々の人生だったのに最悪の死に方をする人もいるし、悲惨な人生だったが最期は安らかだったという人もいる。総合病院の医者である著者は、さまざまな死を扱っているうちに、ある結論に達する。それは、「死に方を助言することは、生き方を助言するくらい難しい」である。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

難所を越えると全部終わった気になる罠―――大川硝子事件

スマホの機種変で失敗したことがある。 メッセージアプリのトーク履歴だ。変更前の端末でバックアップを取っておき、変更後にデータ移行しなければならない。だが、そんなこと考えもしなかったのだ(アカウントを引き継げば、あとは全データが移行されると思い込んでいた)。結果、連絡先の引っ越しはできたが、トーク履歴は、直近を除いて消えた。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

本に埋もれて本と生きる『本の虫の本』

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 20018年12月26日  なりたくて本好きになったのでないから、止めたくて止められるものでもない。  活字中毒という便利な言葉があるが、スマホに魅入るのとは違うので、本中毒なのかもしれぬ。本書によると、中毒にはレベルがあるらしい。 本好きのレベル(あるいは深刻度) 本好き 50冊ぐらい家にある 読書好き 100~200冊 書豚(しょとん)...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

猫好きは本好きである『文豪の猫』

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 20019年1月4日  猫が好きな人は本が好きである。  これ、わたしの友人を通じて知ってた。猫を飼っていたり、飼ってはいないけど猫に寄ってこられる人は、必ずと言っていいほど本が好きなのだ。文筆業に携わっている人も猫率が高いので、都市伝説というより定説の一種だと考えていた。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

この世でいちばん面白い小説

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 2009年3月29日  筒井康隆が「ひとつだけ選ぶならコレ」とベタ誉めしてたので手を出す。ジュヴナイル向け「巌窟王」で読んだつもりになっていたが、今回、岩波赤版「モンテ・クリスト伯」でブッ飛んだ。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

官能小説の奥義

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 2010年3月1日  タイトルに偽りなし。官能小説の奥義だけでなく、書き方指南まで開陳してくれる、ありがたい一冊。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

客の言うことを信じたら、移行できないデータが出てきた――国際確認検査センター事件

データ移行が厄介なのは、その遅効性にある。 知らない人は「旧システムのDBから抜いて、新システムにデータを移すだけでしょ?」なんて簡単に言う。だがそれは、酷い目に遭ったことがないから。 データ移行は、調べれば最初にすべて分かる、という仕事ではない。データをもらって調べて初めて、次に何を調べなければならないかが分かる。調査や検証を厚くしても、契約前の段階で、不確実性をすべて消すことができない。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『はざまの哲学』はスゴ本

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 2019年1月6日 「哲学は何の役に立つのですか?」  哲学をやっていて良いのは、メタ的に疑う目を養えることだ。  たとえば、「哲学は何の役に立つのですか?」という質問が、どんな前提で発せられており、その前提が孕む別の問題に気づけるようになる。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『眼の誕生』はスゴ本

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 2019年1月22日  「世界の見えかたが一変する」という意味で、目からウロコの一冊。  先入観やバイアスは、明示されるまで気づかない場合が多い。例示されて初めてハッとする。それまで、「見えている」と思っていたものが、実は「見て」すらいなかったり、「見える=存在する」という思い込みの強さに囚われていたことに気づく。 見えていない ≠ 存在しない...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

知的冒険の書『ウンベルト・エーコの世界文明講義』

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 2019年2月3日  知の巨人ウンベルト・エーコの、十余年にわたる講義録。  美と醜、虚構と陰謀、絶対と相対など、抽象的なテーマを俎上にのせ、フルカラーの図版を通して、具体的に迫ってゆく。ニュースやメディアで馴染んだネタから、ネットを駆使して追いかける必要のある美術作品まで、知的に振り回されるのが楽しい。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

『会計が動かす世界の歴史』はスゴ本

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 2019年2月10日  シャーロック・ホームズの金銭感覚や、ダーウィンの資産活用から、会計と革命の意外すぎる関係、複式簿記から解き明かす知性の進化など、歴史を縦横に行き交い、ミクロからマクロ経済まで自在にピントを合わせながら、人類の歴史を損得の視点から紐解く。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

要求は減らない、予算も納期も変わらない――追い詰められたPMを、誰が守るのか(財務分析ソフト事件)

一般に、ユーザ側で案件窓口となる人は、圧力高めで押し出しが強い人が多い。地声が大きく、言いたいことをハッキリ言う。 ただ、圧力高めな人がたまたま窓口になるのではない。おそらく順序は逆だ。全社的なプロジェクトで、社内の意見をまとめ、予算を確保し、ベンダと交渉するには、それくらい押しの強い人が必要とされるのだろう。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

この「冒険」の本・映像・ゲームがスゴい!

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 2019年2月19日...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

『ウイルスの意味論』はスゴ本

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 2019年2月24日  見えてるはずなのに見ていないことに気づくと、より世界が見えるようになる。目にウロコなどなく、先入観に邪魔されていただけなのだ。そして、先入観に気づくだけで、世界が一変する。なぜなら、そこに「ある」という確信をもって、見ようとするからだ。 「惑星系=太陽系」という先入観...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

苦しまないと死ねない国で、上手に楽に死ぬために『医者には絶対書けない幸せな死に方』

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 2019年3月3日  生活や仕事の質を上げるテクニックが「ライフハック」なら、本書は、安らかに死ねるためのテクニックを集めた「デスハック」である。QOL(Quality Of Life)ならぬQOD(Quality Of Death)を向上させるノウハウ集やな。 「平均寿命」-「健康寿命」≒ 10年...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

移行をナメると高くつく―――建設現場リース物件管理システム事件

「データ移行作業」を軽視するのは、営業担当者に多い。 旧システムにあるデータを抜いてきて、新システムに入れるだけだから、いわばコピー&ペーストみたいなものだろうと考える。データ形式に違いがあっても、一括変換の移行プログラムを通すだけの手間に過ぎないと見なす。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

山が好きだからといって善人とは限らない『闇冥』

過去記事の再公開(事情は[こちら]) 初出 2019年3月10日  三大「〇〇好きに悪人はいない」のカウンターができた。  犬好きに悪人はいない → 『愛犬家殺人事件』 子好きに悪人はいない → 『IT』 山好きに悪人はいない → 『闇冥』...

View Article
Browsing index pages (277 articles)


Latest Images